先日弊社スタッフがバリのしお作り見学に行って来ました!
「海水を汲み揚げてこの浜に撒くんだよ!」
ガイドさんが教えてくれました。
驚きです!日本の揚げ浜式製塩法の製法と似ています。
「浜の砂を集めてココに入れていくんだよ」
おぉ、揚げ浜式製塩法でいうとこれは垂舟(たれふね)のような物ですね!
「この砂に付着したしおにまた海水をかけて、濃いしお水を作っていくんだ」
ますます作り方一緒ですねっ
「濃いしお水を入れ物に入れて」
「このしお作りは日本人から教わったんだよ」
えぇ!?そうなんですかぁ!?凄い!
どおりで!製塩法が日本の方法とそっくりなはずです。
「最後に濃いしお水をここに入れます」
?!…これは?!すごい!初めて見ました!
「ここに濃いしお水を入れて天日干しするんだよ」
天日!!??
バリは日本の真夏がずっと続いているような、すんごく熱いところ。(砂地も素足で歩けないほど)
だから天日干しでしおが作れちゃうんだそうです。
綺麗なしおができました!
しお作りを通して、日本とバリの繋がりを感じます♪
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