
![]() 今から38億年前、生命は海から誕生しました。海水にはあらゆる生物に不可欠な全てのミネラルが豊富に含まれ、その組成は人間の血液や体液、そして赤ちゃんが育つ羊水と似通っています。その生命の源である海水から作られた海水塩は、体に優しく旨みがあり、その海水塩を使った塩サイダーは、まろやかでコクがあり「くせになる」風味があります。 能登では今から500以上前に「揚げ浜式」の塩づくりが始まりました。 海水を汲み、塩田まで揚げることから「揚げ浜式」と呼ばれるこの製塩法は、世界最古の製塩技術とも言われ、汲み揚げた海水を、細かい砂を敷き詰めた塩田にまき、太陽の力で乾燥させ、塩分を含んだ砂を集め、さらに海水をかけて塩分濃度の高い「かん水」を集め、それを釜で煮詰めて塩の結晶を取り出します。 「揚げ浜式製塩法」が行われているのは、唯一、石川県の能登半島だけで、奥能登地サイダー「しおサイダー」はその希少な揚げ浜塩を使用しています。 ![]() |
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奥能登地サイダー しおサイダー
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